今日は弟も沖縄に来ていたので、家族全員と沖縄に住んでいる妹の6人で昇家さんへ。
いっつも近くに行くとはるやさんと昇家さんで迷うのですが、こないだ奥さんとはるやさんに行ったばかりなので、今回は昇家さん。
いつもは麺が3倍になる宇宙盛りを食べるのですが、今日は皆を待たせてはいけないと思い、いろんなラーメンを食べてみることに。
家族全員でラーメンだけじゃなくつけ麺やまぜ麺もシェアしながら食べてきましたよ。
つけ麺はつるつる系
つるつる系ってなんだよって話ですが、ドロドロ系じゃない場合なんて言えばいいんですかね。
つけ麺は魚介豚骨系のドロドロスープが沖縄は多いイメージですが、昇家さんのスープはつるっと食べられるつけ麺でした。
イメージ的には豚骨がガツンと来るこってり系が来ると予想していたのですが、昇家さんの美味しい豚骨スープをつけ麺に合うようにアレンジした感じ。
写真では少しわかりにくいですが、つけ麺にもしっかり昇家さんの特徴でもある脂泡が浮いており、しっかりと豚骨の甘みを味わうことができます。
今日のヒットは山椒の効いたまぜ麺
奥さんが頼んだまぜめんも良かったです。個人的には、今日一番気に入ったのはこのまぜ麺でした。
山椒がかなり効いており、ピリッとした辛さが特徴。太めの麺が山椒の辛さに負けることなく存在感のあるまぜ麺でした。
個人的にはかなり辛く感じましたが、山椒は辛さが後に長引かないので良いですよね。
辛いもの好きの奥さんは思ったより辛くないけど、ちょうどよい辛さで美味しいとペロリと食べきっていました。
しかもまぜ麺の良かったところは、麺を食べた後にご飯もサービスで付いてくること。
残ったスープと混ぜて食べることで、最後までピリ辛まぜ麺を楽しむことができます。
やっぱり豚骨スープが美味しいですね
妹と弟は豚骨魚介ラーメン。普通、魚介豚骨だと思うんですけど、豚骨魚介ってところに豚骨への自信が出てますよね。
一人は豚骨醤油にすれば良いのにと思いましたが、妹は魚介のほうが好きみたいです。
実は私も妹と一緒で人気ナンバー１の豚骨醤油より豚骨魚介のほうが好きだったりします。
そして、私と妹が魚介を勧めたので、弟も魚介が食べたくなったらしく、2人とも豚骨魚介になった次第。
昇家さんの豚骨スープはクリーミーなので、魚介のほうが醤油より合ってる気がするんですよね。完全に好みの問題です。
弟「濃厚な豚骨スープの奥に魚介の香りが広がって、めっちゃ美味しかった。」
グルメレポーターでしょうか。イタリア帰りはコメントもおしゃれなようです。
豚骨の最高到達点「脂泡」を味わうなら
脂泡（しほう）って脂分と空気が混ざり合って乳化した状態で、豚骨の甘み・旨味・とろみを味わえる場合にスープに出てくるみたいです。
豚骨の最高到達点に表られる脂泡、まさに至宝ですね。
脂泡を存分に味わうなら豚骨醤油の方がおすすめですし、脂泡が出ている豚骨スープの匂いが苦手だけどクリーミーさは好きという人は豚骨魚介ですかね。
そんな昇家さんの詳細は昇家｜がっつり豚骨が癖になるラーメンはヘビー級を超えてコスモ級をご覧ください。
浦添市のラーメン屋を検索したい場合は、浦添市ラーメン屋マップ（浦添のラーメン屋一覧）も便利です。
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